高松キャンパス
NHK高専ロボコン2014四国地区大会で高松キャンパスのロボットが活躍しました
2014/11/20 更新
 NHK高専ボコン2014四国地区大会(弓削商船高専,11月2日)に高松キャンパスより2チームが参加しました。今年度は「出前迅速」というテーマで,蕎麦(そば)の出前を模して,様々な障害物があるフィールドで3分間の間にどれだけ多くの蒸籠(せいろ)を運ぶかを競うものです。

 高松Aは準々決勝で,これまでの他地区の最高記録33枚を更新する36枚で圧倒的な勝利をおさめ,12年ぶりの地区大会優勝も期待されました。しかし,惜しくも準決勝にて機械の誤作動に泣かされ,高知Aにあと数秒あったらな…と思われる僅差で惜敗しました。また,高松Bも準々決勝で相手を大きくリードして勝利し,準決勝にコマを進めましたが,優勝した詫間Bに惜しくも敗れました。高松Aは審査員推薦で全国大会出場も期待されましたが,惜しくも全国大会への切符を逃しました。これに懲りずに,来年度は臥薪嘗胆を目指したいと思っています。

 なお,高松Aは大会記録更新が評価されデザイン賞を,高松Bはその独創的な走行方法が評価されアイデア賞と特別賞(東京エレクトロンFE株式会社)を受賞しています。

 最後に,これまでの多くの方々のご協力・ご支援に心より御礼申し上げます。
(学生支援係,機械システム研究部)