高松キャンパス
平成26年度「企業技術者等活用プログラム」による講義を実施しました
2015/02/27 更新
 平成27年2月6日(金)に本校客員教授の西紋彰彦先生(大日本コンサルタント(株))による「多度津町における再生水の利活用に関する最前線」と題して、専攻科建設環境工学コース専攻1年生を対象に、現地にて実践的な見学会を実施していただきました。

 香川県は渇水の常襲地であり、香川用水や宝山湖の恩恵により渇水の危機は多少緩和されつつあります。身近な水利用問題として『下水処理された水の有効利活用』を積極的に実施されておられる多度津町に足を運び、その経緯や個別の構造物の状況、利活用の実態をリアルに解説ご指導いただきました。
 
 今後は、2/28(土)に開催のイベントの担当講師としてご指導いただく予定です。

(地域イノベーションセンター、建設環境工学科)