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４月１０日(金)から３０日(木)までの３週間，タイのラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校(RMUTT)の学生６名が，本校のグローバルエンジニア研修受入プログラムに参加し，ブロックを積み上げるアームロボットの開発に取り組みました。また，プログラム期間中に詫間キャンパスを訪問し，施設見学や製作実習体験を行いました。
４月２９日，本校機械システム研究部が主催するロボット競技会に，タイ学生が出場しました。競技会は，同研究部の学生２０名も含む，全２６のアームロボットによるトーナメント制で繰り広げられました。タイ学生のうち４名は１回戦を突破して２回戦へ進みましたが，いずれも準決勝に進むことはできませんでした。しかし，うち１名は全体で第２位の高得点を挙げるなど，構造面で斬新に設計されており，同研究部の学生にも良い刺激を与えたようでした。プログラム最終日には，ミニロボット開発に関する最終報告会が実施され，それぞれがロボット名の由来やアピールポイントなどについて英語でプレゼンテーションしました。最後に修了式を執り行い，本プログラムは修了しました。
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