詫間キャンパス
詫間キャンパスで防災訓練を実施しました
2015/10/28 更新
 10月22日(木)に詫間キャンパスにおいて、防災に対する意識の高揚を目的として、学生及び教職員を対象とした防災訓練を、三観広域行政組合北消防署の協力のもと実施しました。
 訓練では、緊急地震速報発報の後、南海地震が発生、地震に伴い実験室付近から火災が発生したとの想定で、八尾校長を本部長とする災害対策本部を設置し、本部長の指示のもと、学生及び教職員は教室等から速やかに陸上競技場へ避難しました。
 また、本校自衛防災隊各班は消防署への通報、初期消火、避難誘導、救護等の防災活動訓練を行い、参加者は、それぞれ実際に大規模災害に直面したときに取るべき行動・役割を確認しました。
 避難訓練後、同消防分署長からの講評があり、引き続き、消火器の取扱講習及び搬送訓練を行いました。
 最後に、八尾校長より、常日頃から防災意識を持つことと地震や火災が発生した際の安否確認の大切さについて訓話がありました。
 学生及び教職員の防災意識の向上が図られた、大変有意義な訓練となりました。
(管理課)