11月14(土)にサンメッセ香川で行われた「かがわ技能フェスティバル2015」にて、高松キャンパス機械システム研究部のロボコンチームが実演を行いました。
本イベントは、若者の技能離れや後継者不足により失われつつある技能を広くアピールすることで「ものづくり」の大切さを知ってもらうことを目的とし実施され、多くの子供達やその保護者の方が来場されるイベントです。
当日は、本年度のNHKロボコン四国大会「輪花繚乱」でベスト4に進出したロボットの「迅(ジン)」を用いたロボットによる輪投げの実演を行いました。百発百中の自陣ポールへの輪投げ、3mもある中央ポールや遠く離れたポールに輪を投げ入れるロボットの様子を、多くの子供達が驚きを持って熱心に見てくれました。また、実演後には高専生が作ったミニロボットを用いたロボット体験を行い、子供達には手作りのロボットの操縦も楽しんでもらいました。
機械システム研究部では、今後も幼稚園・保育園・小中学校や地域の児童会等を対象として、高専生が作ったロボットを用いた実演・出前授業を募集します。ご希望の方は下記のURLをご参照のうえ、担当までご連絡ください。
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