大学発新産業創出プログラム(START)技術シーズ選抜育成プロジェクト〔ロボティクス分野〕は、若手研究者の技術やアイデアを基に試作品を製作し、事業プロモーターのデューデリジェンスの対象とすることを目標としています。
本プロジェクトはメンター制を導入し、ロボティクスに関して一流の研究者・技術者が選抜を行い、採択された研究開発課題に対して研究開発チームへの指導・助言を行い試作品を製作します。
香川高専詫間キャンパスの電子システム工学科所属の専攻科学生のグループが「送電線における電力線活線点検ロボットの開発」で採択されました。高専学生の採択は1件で香川高専のユニークなアイディアが評価されました。
11月20日にはメンターのシステム・バイオロジー研究機構会長:北野宏明先生 とのメンター面接が行われ今後のスケジュールや開発方針を確認しました。現在平成27年度中の試作完成を目指して研究・開発に取り組んでいます。
(採択情報はURL参照)
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