高松キャンパス
建設環境工学科4年生が防災事業の現場見学を行いました
2016/02/19 更新
 平成28年1月28日、本校建設環境工学科4年生が撫養海岸(徳島県鳴門市)で実施されている防災事業の現場見学を行いました。この現場見学会は、土木学会四国支部香川地区活動の一環で開催した行事で、この度は四国地方整備局小松島港湾・空港整備事務所管内で進められている撫養港海岸桑島瀬戸地区直轄海岸整備事業を見学しました。
 最初に対岸の大毛島側から整備状況の全貌を見渡しながら事業全体の説明を受けました。次に堤防の改修工事ならびにフラップゲート式陸閘を見学しました。この防災工事では自然環境と周辺市街地への環境配慮がなされた最新の施工技術が適用されており、南海トラフ巨大地震に対する防災事業の重要性を理解する貴重な機会になりました。
 ご協力いただいた四国地方整備局関係者ならびに土木学会四国支部に感謝申し上げます。
(建設環境工学科)