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10月8日に日本大学工学部（福島県郡山市）において日本機械学会技術と社会部門主催で開催された第9回新☆エネルギーコンテストに参加しました．
このコンテストは大学・高専の学生を主な対象とする「エネルギー利用」に関するコンテストで，本年度においては機械電子工学科相馬研究室から１チームが「熱電発電モジュールを利用したオフィス・家庭用空調機からの廃熱利用」のタイトルでエントリーしました．今回は香川高専からは初めての出場となりましたが，チームリーダーである木内啓介君が口頭発表およびポスターでのプレゼンテーションで奮戦し，企業賞である「三菱重工冷熱賞」を受賞することができました．
また，同時開催の「ロハスの家見学会」では再生可能エネルギーのみで室内環境を維持する新しいタイプの家を見学し，エネルギー利用に関する見識を深めると同時に他校の学生と交流を持つことができました．
今回の新☆エネルギーコンテストの参加および受賞を契機に，今後もエネルギー分野における教育および研究に力を入れていきたいと考えます．
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