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平成29年3月30日(木)、中国・四国両地区の高専で構成する「第４ブロックロボット研究会（分野別）」が開催され、本校からロボット関係の教員及びコーディネーター等３名が参加しました。
同研究会は、広域連携によって研究力を一層高めて行くため発足したもので、「介護分野」と「農業分野」の分野別研究会をTV会議によりそれぞれ行いました。
9時から実施した「介護分野」研究会では、車椅子の研究などに取り組む「ものづ
くりハードグループ」ならびにセンサーやビッグデータ等の情報を活用したソフト系の研究を目指す「情報ソフトグループ」に分かれて今後の取り組みを進めることとし、各グループのリーダー・サブリーダーを選出しました。
引き続き10時30分から実施した「農業分野」研究会では、研究テーマの設定方法について議論し、今後、同分野に参加の教員から改めて意見を集約し、その結果を踏まえて、連携可能なテーマの設定とリーダーの選出等を行うことを決定しました。
今回の会議参加者の間では、活発な意見交換が行われ、第4ブロックにおける連携を深めることができました。
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