高松キャンパス
COC+協働事業「特別講義Ⅱ」を開催しました
2017/09/20 更新
 平成29年9月4日~8日までの5日間, 地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)(香川大学,四国学院大学,香川県立保健医療大学,香川高等専門学校)の協働事業として,機械電子工学科4,5年生を対象とした「特別講義Ⅱ」を開講し,他学科からのオブザーバ参加を含め27名の学生が参加しました。
 本講義では,COC+事業の目的である「地域が求める人材を育成し、若年層の地元定着を推進する取組」の一環として,午前中は地域企業の幹部職員から,特長ある技術・製品,開発のポイント・考え方,企業の社会貢献や,地場産業の歴史などについて講義を受け,午後からは実際の生産現場がどのようなものかを理解するために,企業等の見学を実施しました。参加した学生たちは,地域企業の考え方や経営者の生の意見を聞くこと,日ごろ目にすることが少ない地元香川の様々な企業を見学することで,今後の進路活動に活かすことができる有意義な機会となりました。
 詳しい講義の内容,見学先は,下記のシラバスより確認できます。
 最後に,お忙しい中,本事業のために講義・見学のご準備頂いた,企業・機関の皆様方に改めてお礼を申し上げます。
(学務係,キャリアサポートセンター,機械電子工学科)
http://www.kagawa-nct.ac.jp/school_affairs/syllabus/takamatsu/2017/s/17133028_53.pdf