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平成29年10月5日（木）に、東京工業大学工学院機械系教授の野崎智洋氏を講師としてお招きし、本校高松キャンパスレクザムホール及び詫間キャンパス第二講義室（遠隔配信）において、特別講演会を開催しました。
講演会には、約140名の本校学生・教職員・産業技術振興会会員等が出席し、「低炭素社会に向けたエネルギー技術」を演題にご講演いただきました。
講演では、時折質問を交えながら、現在のエネルギー使用状況や再生可能エネルギーの将来展望について、お話いただきました。
参加者からは、「近年私たちが問題視してきた地球温暖化などについて、分かりやすく解説していただき、火力発電、石炭、原子力発電について、深く考えることができた」「気温上昇を2℃に抑えるためには革新的な技術開発が必要と知ったので、関わってみたいと思った」「エネルギーは思いもよらないところからつくり出し、それを人間生活に役立てることができ、エネルギーの可能性を感じた」といった感想が寄せられ、参加者にとって有意義な講演会となりました。
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