詫間キャンパス
創造実験・実習で電子システム工学科の「ロボットコンテスト」が始まりました
2018/06/04 更新
 詫間キャンパスでは、1年生に工学導入教育として「創造実験実習」が週4時間導入されています。全学科所属の学生が、それぞれ学科の特徴を取り入れた創造実験・実習テーマを1年間でローテーションします。

 電子システム工学科で取り組んでいるレゴマインドストームを使用した創造実験では、各自が製作したロボットを使用したロボットコンテストを開催しています。
 最初に規定課題をクリアした後、電子システム工学科ではオリジナルリモコンを使用したロボットコンテストを行います。全員が規定課題をクリアしロボットコンテストのルールが発表されロボットコンテストが始まりました。
 今年の創造実験実習では詫間キャンパス電子システム工学科にフランストゥール大学ブロア技術短期大学部から特別聴講生として滞在しているNathan Coupe君(岩本・三ア研)とTom Le Menn君(月本研)も1年生と一緒にロボット作りを行っています。
 ルールはリモコン操縦型のロボットで、高さにより点数が異なるペットボトルやビンに紙コップをかぶせて得点を競います。一番上部のコップが得点になるため操作力に加え判断力も必要となります。最後の数秒で逆転も考えられ今からロボットコンテストが楽しみです。
(電子システム工学科)