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特別講演会を開催しました
2018/07/26 更新
 平成30年7月12日(木)に、香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構危機管理先端教育研究センター特命教授の萩池昌信氏を講師としてお招きし、本校高松キャンパスレクザムホール及び詫間キャンパス第二講義室(遠隔配信)において、特別講演会を開催しました。

 講演会には、約110名の本校学生・教職員・産業技術振興会会員等が出席し、「防災から学ぶ日常の危機管理」を演題に、災害時の医療活動、危機管理学やリスクコミュニケーション学について、ご講演いただきました。また、参加者の理解を深めるため、東日本大震災の初動対応の映像についてもご紹介いただきました。

 参加者からは、「地震だけでなく大雨など災害は突然起こるので、日頃からの備えが大切だと思った」「防災技術がより向上するために過去の災害を未来の生活に生かしていくことが最も重要であることも改めて実感した」「日頃から危機管理を意識して本当に危機が訪れた場合にしっかりと対応できるようにしようと思う」といった感想が寄せられ、参加者にとって有意義な講演会となりました。
(総務課)