ch162459

1	科目名	制御機器Ⅰ				2	担当教官	大西　宏明
3	学年	電子制御４年	4	学期	前期	5	履修条件	選択	6	単位数	１
7	分野	専門	8	授業形式	講義	9	科目番号	CH162459
10	学習目標	リレーシーケンス回路，それを構成する機器の基本動作・原理を習得することにより，制御システムに必要なシーケンス制御の基礎を理解することを目標とする。
11	進め方	リレーシーケンス制御の基礎と応用について講義する。教科書及びプリントに沿った講義と各節毎に十分な演習を行う。
12	学習内容	学習項目（時間数）					学習到達目標 (b,d)
12	学習内容	1.リレーシーケンス制御について(2) 2.制御とスイッチ(2) 3.検出器(2) 4.操作機器(2) 5.中間まとめ(2) 6.中間試験の解答・解説(2) 7.論理回路(2) 8.リレーの基本回路(2) 9.主回路と操作回路(2) 10.優先回路(2) 11.タイマ(2) 12.カウンタ(2) 13.総合演習(工場見学) 14.応用回路(2) 15.総まとめ(2)					ランプの点滅など「制御」とはどういうことなのかを理解する。　検出スイッチと操作機器を用いて簡単な回路のシーケンス図が書ける。　これまでの学習を復習することにより理解を深める。　ＡＮＤ，ＯＲの回路及びタイムチャートが書ける。　ＡＮＤ，ＯＲのシーケンス図が書ける。　主回路と操作回路を理解し，シーケンス図上で判別できる。　優先回路を理解し，様々な優先回路のシーケンス図が書ける。　タイマ，カウンタを理解し，シーケンス図に展開できる。　シーケンス制御を必要とする工場見学を行うことにより，本授業の必要性を理解する。　リレーシーケンス制御の応用回路について学習する。　これまでの授業についてまとめる。
13	評価方法	定期試験60％，演習20％，平常点(出席率，授業態度)20％の比率で総合評価する。
14	関連科目	制御機器Ⅱ，応用数学(論理代数)，ディジタル回路Ⅱ
15	教材	教科書：松下電器製造・技術研修所編著　「制御基礎講座１　リレーシーケンス制御」　　　　　廣済堂出版
16	備考	相談は非常勤講師であるため，主として授業中となるが，適宜相談に応じる。(休み時間，電子mailなど)