科目名 数値解析�� 担当教員 

近藤祐史
学年 電子制御４年 学期 前期 履修条件 選択 単位数 １
分野 専門 授業形式 講義 科目番号 CH172452
学習目標 

　科学や工学における問題の解法として，コンピュータによる数値解析の手法が非常に有効であ
る。この授業では，アルゴリズムの理解から実際の問題への適用にいたるまでの道筋を講述し，
さらに，演習を行うことによって習得させる。本授業では，数値計算の代表的な解法を説明し，
Ｃ言語によるプログラミングを通じてアルゴリズムの理解を深める。
進め方 

　教科書を基に数値解法のさまざまアルゴリズムについて講義した後，演習を行う。主に，教科
書の例題をレポート課題とするが，単に計算結果を出力するのではなく計算過程やアルゴリズム
による計算速度，計算精度の違いについても考察すること。また，必要があれば小テストを行う。
履修要件 

　特になし。
学習内容 学習項目（時間数） 学習到達目標 

 1. 授業ガイダンス，数値解析入門(2)

 2. 数値の表現形式と誤差(2)

（非線形方程式の解法）
 3. ２分法とはさみうち法(2)

 4. ニュートン法(2)

 5. ベイリー法(2)

 6. ベアストウ法(2)

 7. 演習(2)

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 8. 中間期末試験(2)
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（連立線形方程式の解法）
 9. ガウスの消去法(2)

10. ピボット選択法(2)

11. ガウス・ジョルダン法(2)

12. LU分解法(2)

13. ガウス・ザイデル法(2)

14. 連立非線形方程式の解法(2)

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15. 期末試験(2)
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　計算機における数値の表現方法を学び，計算
機による誤差の発生原因を理解する。   Ｄ��3)



　非線形方程式を解くとは何かを再確認し，数
値解法を理解する。                   Ｄ��4)












　連立線形方程式を解くとは何かを再確認し，
数値解法を理解する。                 Ｄ��2)








　非線形方程式を解くとは何かを再確認し，数
値解法を理解する。                   Ｄ��1)
評価方法 

　試験を50％，レポートおよび小テストを50％の比率で総合評価する。
関連科目 

  数学�機と�分積分学，情報処理�供た�値解析��
教材 

  教科書：三井田惇郎，須田宇宙　著　「数値計算法」　森北出版
備考 

特になし。