Assist シミュレータ for Win32 (2009.04.09) 香川高等専門学校 情報工学科 宮武 明義 e-mail: miyatake@di.kagawa-nct.ac.jp 1. はじめに 情報工学科3年の工学実験で使用しているAssistシミュレータを Visual Basic Ver.6 で制作しました。実行には,VB6 のランタイム ライブラリが必要です。 インストール wa32inst.exe を実行してください。展開後インストールが始ります。 2. 使用方法 メニューの説明 [Init] CPU とメモリを初期化します [Clear] CPU だけを初期化します [Load] ファイルからプログラムをメモリに読み込みます [Save] プログラム(メモリの内容)をファイルに保存します [Go] プログラムを実行します [Step] 1命令だけ実行します [Phase] 1フェーズだけ実行します [Stop] プログラムの実行を停止します [Exit] Assist シミュレータを終了します メモリやレジスタの内容変更 16進数で入力します。AからFは,大文字でも小文字でも かまいません。 デフォルトで "00" が入っています。変更する場合はDelキー やBSキーで削除してから入力してください。 メモリの編集中にTABキーを押すと,次のアドレスにカーソル が移動します。 ある場所(見つけてください)をダブルクリック      メモリの内容を別のフォーム上にニーモニックで表示 3. その他 ご意見,ご感想,バグ情報などありましたら宮武までメールを下さい。 更新履歴 2009.04.09 メモリのアドレスの配色を少しだけ見やすくした フラグにAからFが入力できていたバグを修正 2006.05.22 メモリ内容のニーモニック表示に10進数(2の補数)での表示を追加 2004.10.13 フラグが立ったときにフラグ名を赤くしていたのを,フラグの値を 1,0で表示するように変更 2003.6.22 Helpをクリックで,操作説明を表示するようにしました メモリやレジスタにフォーカスをセットすると,内容を選択状態 にするようにしました インストーラ(秀インストール)を使用するようにしました 2003.6.18 ある場所をダブルクリックすると,メモリの内容をニーモニックで     表示するようにしました 2001.9.18 プログラムの保存ダイアログでキャンセルを押しても保存していた     バグを修正 2001.5.1 プログラムを新規ファイルに保存できなくなっていたバグを修正 2001.3.22 EOR, OR, AND 命令でフラグがリセットされるバグを修正 2001.3.5(Ver.0.1) データの流れがわかるように表示方法を変更しました 2001.3.1 初公開