HTMLタグの効果

HTML文章の基本形

<HTML>
<HEAD>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=EUC-JP">
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=UTF-8">
または
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<TITLE>
タイトル </TITLE>
</HEAD>
<BODY>

 本文

</BODY>
</HTML>


以下では,HTMLのタグの効果を,Webブラウザ上に表示されるイメージとHTMLによる記述で示します。

文字の大きさ

これが普通の大きさの文字ですが、 以下のように6種類の大きさを指定することができます。

とても大きな文字

大きな文字

少し大きな文字

中くらいの文字

少し小さな文字
小さな文字
HTMLの記述
<H1>とても大きな文字</H1>
<H2>大きな文字</H2>
<H3>少し大きな文字</H3>
<H4>中くらいの文字</H4>
<H5>少し小さな文字</H5>
<H6>小さな文字</H6>

文字の色

文字の色も変更することができます。
赤色の文字です。
緑色の文字です。
青色の文字です。
白色の文字です。
黒色の文字です。
シアン色の文字です。
マゼンタ色の文字です。
黄色の文字です。
HTMLの記述
<FONT color="#FF0000">赤色の文字です。</FONT>
<FONT color="#00FF00">緑色の文字です。</FONT>
<FONT color="#0000FF">青色の文字です。</FONT>
<FONT color="#FFFFFF">白色の文字です。</FONT>
<FONT color="#000000">黒色の文字です。</FONT>
<FONT color="#00FFFF">シアン色の文字です。</FONT>
<FONT color="#FF00FF">マゼンタ色の文字です。</FONT>
<FONT color="#FFFF00">黄色の文字です。</FONT>


HTMLの記述
<FONT color="AQUA"></FONT> <FONT color="BLACK"></FONT> <FONT color="BLUE"></FONT>
<FONT color="FUCHSIA"></FONT> <FONT color="GRAY"></FONT> <FONT color="GREEN"></FONT>
<FONT color="LIME"></FONT> <FONT color="MAROON"></FONT> <FONT color="NAVY"></FONT>
<FONT color="OLIVE"></FONT> <FONT color="PURPLE"></FONT> <FONT color="RED"></FONT>
<FONT color="SILVER"></FONT> <FONT color="TEAL"></FONT> <FONT color="WHITE"></FONT>
<FONT color="YELLOW"></FONT>

特殊効果


フォントを変更したり、文字を点滅させることができます。

イタリックフォント(italic font)です。
ボールドフォント(bold font)です。
等幅フォント(typewriter font)です。
文字が点滅します。(Netscapeナビゲータ専用)
HTMLの記述
<I>イタリックフォント(italic font)です。</I>
<B>ボールドフォント(bold font)です。</B>
<TT>等幅フォント(typewriter font)です。</TT>
<BLINK>文字が点滅します。</BLINK>

罫線


罫線の太さを数値で指定することがでいます。

サイズ20


サイズ15
サイズ10
サイズ5
サイズ指定ナシ

HTMLの記述
サイズ20 <HR size="20">
サイズ15 <HR size="15">
サイズ10 <HR size="10">
サイズ5 <HR size="5">
サイズ指定ナシ <HR>

書式


HTMLでは、文章が改行される位置はブラウザの状態によって変化します。 しかし、コマンドによって改行を指定することができます。 この文のあとで改行してみます。
うまく改行されたでしょうか。それでは、ここで、段落を改めましょう。

また、次のように文章をセンタリングすることもできます。

この文をセンタリングしています。

次に、あらかじめフォーマットされたテキストを、改行、空白もそのまま表示する ことができます。

       これがその例です。
       一文毎に改行しています。
       また、文章中の        空白も   そのまま表示されます。
     

HTMLの記述
HTMLでは、文章が改行される位置はブラウザの状態によって変化します。 しかし、コマンドによって改行を指定することができます。
この文のあとで改行してみます。<BR>
うまく改行されたでしょうか。それでは、ここで、段落を改めましょう。
<P>
また、次のように文章をセンタリングすることもできます。
<CENTER> この文をセンタリングしています。 </CENTER>
次に、あらかじめフォーマットされたテキストを、改行、空白もそのまま表示することができます。
<PRE>
       これがその例です。
       一文毎に改行しています。
       また、文章中の        空白も   そのまま表示されます。
</PRE>

箇条書き


数字なし箇条書きの例

HTMLの記述
<UL>
<LI>項目1
<DD>項目1の説明文をここに書く。
<LI>項目2
<DD>項目2の説明文をここに書く。
<LI>項目3
<DD>項目3の説明文をここに書く。
</UL>

数字付き箇条書きの例
  1. 項目1
    項目1の説明文をここに書く。
  2. 項目2
    項目2の説明文をここに書く。
  3. 項目3
    項目3の説明文をここに書く。
HTMLの記述
<OL>
<LI>項目1
<DD>項目1の説明文をここに書く。
<LI>項目2
<DD>項目2の説明文をここに書く。
<LI>項目3
<DD>項目3の説明文をここに書く。
</OL>

インラインイメージ


通常は、イメージの下端(bottom)に文字がそろいます。
イメージの中央(middle)に文字をそろえるこができます。
イメージの上端(top)に文字をそろえることもできます。
HTMLの記述
<IMG SRC="bottom.gif" ALIGN=BOTTOM>通常は、イメージの下端(bottom)に文字がそろいます。
<IMG SRC="middle.gif" ALIGN=MIDDLE>イメージの中央(middle)に文字をそろえるこができます。
<IMG SRC="top.gif" ALIGN=TOP>イメージの上端(top)に文字をそろえることもできます。

これまでは、イメージに対して
1行の文章を表示していましたが、
このように複数の行をイメージの
左端に表示することもできます。

HTMLの記述
<IMG SRC="left.gif" ALIGN=LEFT>これまでは、イメージに対して<BR>
1行の文章を表示していましたが、<BR>
このように複数の行をイメージの <BR>
左端に表示することもできます。

また、文章中にのようなイメージを表示することもできます。
最後に、イメージも文章と同じようにセンタリングすることができます。

xxx@sr.kagawa-nct.ac.jp

HTMLの記述
また、文章中に<IMG SRC="letter.gif" ALIGN=MIDDLE>のようなイメージを表示することもできます。
最後に、イメージも文章と同じようにセンタリングすることができます。
<CENTER>
<IMG SRC="mail.gif" ALIGN=TOP><ADDRESS>xxx@sr.kagawa-nct.ac.jp</ADDRESS>
</CENTER>

リンクの指定


音声ファイルへのリンクです。
画像ファイルへのリンクです。
香川高専のホームページへのリンクです。
このページの作成者に電子メールを送信します(注:@マークが全角になっています)。
HTMLの記述
<A HREF="sound.au">音声ファイルへのリンクです。</A>
<A HREF="face.gif">画像ファイルへのリンクです。</A>
<A HREF="http://www.kagawa-nct.ac.jp/"><IMG SRC="house.gif">香川高専のホームページへのリンクです。</A>

<A HREF="mailto:miyatake@di.kagawa-nct.ac.jp"><IMG SRC="mail.gif">このページの作成者に電子メールを送信します(注:@マークが全角になっています)。</A>

表組み


表のキャプション
項目1 項目2 項目3
値1の1 値1の2 値1の3
値2の1 値2の2 値2の3

HTMLの記述
<TABLE BORDER=2>
<CAPTION>表のキャプション</CAPTION>
<TR> <TD>項目1</TD> <TD>項目2</TD> <TD>項目3</TD> </TR>
<TR> <TD>値1の1</TD> <TD>値1の2</TD> <TD>値1の3</TD> </TR>
<TR> <TD>値2の1</TD> <TD>値2の2</TD> <TD>値2の3</TD> </TR>
</TABLE>