電波祭4班ホームページ
身近なものでアンテナを作ってテレビを見よう!
私たちの班では、日常にある身近な材料を使ってアンテナを作り、実際にテレビを受信する体験を行います。アンテナがどのような役割を果たしているのかを、実際に手を動かしながら学べる機会です。
体験のポイント
- 身近な材料でアンテナを作成:アルミホイルや針金といった家庭で簡単に手に入る材料を使ってアンテナを作ります。科学技術を身近に感じながら、どのように電波をキャッチするのかを実感できる体験です。
- 仕組みを学ぼう:初歩的な電波工学の説明・設計を通じて基本的な仕組みについて理解できます。
- 実際にテレビを受信:自分で作ったアンテナを使って、実際にテレビを受信できるか試してみます。成功したときの感動は格別です!
体験内容
- 電波工学についての初歩的な説明
- 学生の説明を受けながら、設計・作成
- 作成したアンテナをチューナーに接続し、実際に映るかチェック!
- 総括・質問
作成するアンテナの紹介(ヘンテナ)
ヘンテナ(Hentenna)は、技術的に非常にシンプルで、独自の構造を持つアンテナです。その名の通り「変なアンテナ」が、名前の由来です。アマチュア無線家有志により考案されたものです。
- 構造:ヘンテナは、通常、銅線やアルミニウム線を使って作成され、長辺が約1/2波長、短辺が約1/6波長の長方形のループエレメントから構成されている。
- 特性:給電点の上下位置を動かすことでマッチングを調整できる。
- 利点:簡単に製作可能:基本的な材料と工具で短時間に製作できるため、初心者でも挑戦しやすい。特殊な部品を必要としない。
簡単なヘンテナの図
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こんな人におすすめ
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皆さんのご参加をお待ちしています!
通信ネットワーク工学科4年4班