建設環境工学科
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
本校の教育目的を達成することができるように,中学卒業生としての基礎学力と学習意欲を有し,技術者を志す次のような人を求めます。
〈本校の求める学生像〉
・技術や科学に関心のある人
・数学や理科への興味,勉学意欲のある人
・自主性と協調性,積極性のある人
・人と自然を大切にする人
求める学生像に基づき,その能力・適性において本校の教育を受けるにふさわしい資質を有する学生を選抜することを目的とし,推薦と学力検査による選抜を行います。
推薦による選抜では,本校の教育を受けるのに必要な素養・目的意識と基礎学力を有する学生を選抜するため,推薦書,調査書及び科目に関する口頭試問を含む面接を総合評価します。
学力検査による選抜では,本校の教育を受けるのに必要な素養と基礎学力を有する学生を選抜するため,学力検査と調査書を総合評価します。
カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
建設環境工学科は,ディプロマ・ポリシーに掲げた各能力を育成するために,以下の科目群を用意しています。
1.人文社会科学及び語学と環境,技術者倫理に関わる科目:社会,国語,英語,環境
2.工学の基礎科目ならびに土木工学の専門科目:数学,物理,化学,測量,材料,構造,地盤,水理,環境,計画,施工・法規,情報処理,製図
3.技術習得のための実験・演習科目:実験実習,設計製図,校外実習
4.総合的能力育成のための科目:創成工学,卒業研究
これらの科目群に係る単位修得の認定は主に定期試験によるものとします。
実験・実習の実技系科目群はレポート等の評価結果により認定します。
卒業研究は日常の取組み,論文,中間発表会および卒業研究発表審査会の評価結果に基づいて認定します。
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・準学位授与の方針)
建設環境工学科は,以下の能力を身につけ,所定の単位を修得した学生に対して卒業を認定します。
1.建設技術者としての責任感と倫理観を有し,建設技術が社会や自然に及ぼす影響を判断できる。
2.自然科学の基礎知識と土木工学の専門知識を身につけ,技術の発展に対応できる。
3.自主的に課題に取り組む姿勢を身につけ,互いに協力して課題解決に取り組むことができる。
4.報告書作成や発表において,論理的な記述・表現ができる。
〈本校の求める学生像〉
推薦による選抜では,本校の教育を受けるのに必要な素養・目的意識と基礎学力を有する学生を選抜するため,推薦書,調査書及び科目に関する口頭試問を含む面接を総合評価します。
学力検査による選抜では,本校の教育を受けるのに必要な素養と基礎学力を有する学生を選抜するため,学力検査と調査書を総合評価します。