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詫間キャンパス
夏休み小学生プログラミング体験会の講師を学生が担当しました
2022/08/04更新

令和4年7月30日(土),琴平町総合センターにおいて,詫間キャンパス専攻科および電子システム工学科の学生3名が企画,講師となり夏休み小学生プログラミング体験会を実施しました。

体験会ではレゴブロックで作ったロボットを自動で動かすためにScratchを使ってプログラミングを行いました。参加した小学生は,講師の学生からアドバイスを受けながら,ロボットが障害物のあるコースを走行しゴールまで到達できるように試行錯誤を繰り返しました。タッチセンサや超音波センサを駆使したプログラムに挑戦した参加者もいました。参加者からは「難しかったけれど楽しかった」という声が多く聞こえました。

講師を担当した学生は,普段は香川高専でロボットやAIの研究を行っています。ロボットやプログラミングのおもしろさを小学生にも知ってほしいと体験会の内容をゼロから企画しました。

今回の体験会は,三豊市を含む香川県西部の自治体で作る広域自治体等人工知能活用推進協議会(丸亀市,善通寺市,観音寺市,琴平町,多度津町,まんのう町,三豊市)が主催し,一般社団法人みとよAI社会推進機構:MAiZMと香川高専の連携により実施されたものです。8月末までの夏休み期間中全10回開催されます(予約受付終了)。

(詫間キャンパスAI社会実装教育研究センター・みらい技術共同教育センター)