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ＭＩＴ増淵教授による特別講演開催 米国の大学，特にＭＩＴにおける 平成９年１０月１５日（水）
講演は，増淵教授と溶接工学とのかかわりに始まり，ＭＩＴ教授に就任するまでの経緯の説明，アメリカ合衆国と日本国の歴史・文化および科学技術の研究・開発に対する考え方や対応の仕方の違いなど興味ある内容に進んだ．講演の後半部分では，具体的な数値を示しながら，ハーバード大学，ＭＩＴなどの素晴らしい点の紹介やＭＩＴの教育と研究について分かりやすく講演された．なかでも，就職先を決めるときの企業の選び方など先生の考え方を強調された講演が印象的であった．最後に，学生からＭＩＴでの奨学金や物理学を専攻したときの将来の可能性，多数の学術論文を執筆するための秘訣など，また教官からはアメリカと日本の学生の授業に対する心構えの違いなどの質問がなされ，増淵教授の感想などを含めた回答がなされるなどして，有意義な特別講演を終了した． Written by Y.Suita. 1997/10/20.
講演の様子講演する増淵先生 MITについて紹介 学生の質問に熱心に答える増淵教授 Masubuchi's
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Last Updated: 1997/10/28 [戻る] |
平成９年１０月１５日（水），午前１１時から１２時３０分まで視聴覚教室において，機械工学科と制御情報工学科の４年生を主な対象にして，ＭＩＴ（マサチューセッツ工科大学）の増淵教授による特別講演「米国の大学，特にＭＩＴにおける教育と研究」が行われた．まず，平川校長の挨拶，吹田教授による講師紹介の後，増淵教授の特別講演が始まった．
