7月24日(土)に全国の高専生と高校生を対象とした、「時の甲子園 in 小金井」<t-カップチャレンジ>技術コンテストが開催されました。詫間キャンパスからは、2チームが出場しました。
本大会は、日本標準時を決定・維持している情報通信研究機構(NiCT)が主催し、時をテーマとして新しいアイデアを盛り込んだ作品を製作する大会で
す。1次審査(2010.1.29)、2次審査(2010.6.10)を通過し、2チームとも最終選考に残り、最終審査会(2010.7.24)が行われ
ました。
チーム「ドリームランド」の作品名:LEDキャンバス絵画時計が最優秀賞であるグランプリを受賞し、チーム「TNCT」の作品名:抵抗する時計がハードウェア部門の最優秀賞であるハードウェア部門賞を受賞しました。
【製作した時計】
(作品名:LEDキャンバス絵画時計) (作品名:抵抗する時計)
【一般公開風景】
当日は、情報通信研究機構(NiCT)の一般公開日であり、小学生や家族連れで賑わいました。他の会場では、「時」に関しての様々なイベントがなされていました。技術コンテストも、イベントの一つとして取り上げられました。
【審査風景】
【プレゼンテーション(審査)】
【表彰式】
【審査委員長からのコメント】
審査委員長からの総評では、ドリームランドの作品は、「工学系を目指す子供たちに夢と希望を与える作品である」と、TNCTの作品は、「高専で学んだ知識と技術の結晶である」とお褒めの言葉をいただきました。