紹 介 | ||
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仁尾八朔人形まつり | ||
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一寸法師の一場面 |
2023年度の記録 | ||
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たくさんの方にご来場いただきました | 一寸法師の舞台 | |
お椀に乗って水の上を動く一寸法師 | 動く一寸法師は大好評でした |
2019年度の記録 | ||
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また、今年の新しい試みとして、AI音声認識技術を使った、「IoT鬼退治」射的ゲームコーナーを設置しました。 射的で倒された的を起こす仕組みを、音声認識技術を使って実現しました。射的のゴム鉄砲はレーザー加工機で切った板を組合わせて作製しました。 どちらの展示も「すごい、よくできてた!」と、多くの方から好評をいただきました。 |
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たくさんの方が見に来て下さいました | 一寸法師はじまりはじまり | |
昔々親指ほどの男の子が生まれました | 大きくなるとお椀の舟で都に旅立ちました | |
都で大臣の姫に仕えていましたが | お姫様とお寺に詣でた帰り道 | |
2人は恐ろしい鬼に出会います | 一寸法師は赤鬼の腹の中で大暴れ | |
たまらず赤鬼は逃げ出します | 青鬼にも勇敢に立ち向かい、やっつけます | |
鬼が落とした小槌をお姫様が振ると | 一寸法師は立派な若者になりました | |
今年度の新しい取り組みとして「IoT鬼退治」を併設しました | ||
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今年も新技術体験コーナーを設置しました | 常に人がいっぱいで順番待ちに | |
製作作業の様子 | ||
1年生が取り組んだ研究基礎では、開発期間があまりとれない中、限られた時間で、新 しい取り組みにも挑戦していきました。昨年の展示物とは違ったしくみを使い、より楽しさを出すにはどうすれば良いかを考えながら、精一杯作業していきました。 |
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各担当に分かれて製作中 | 人形の動きを細かくプログラムしていきます |
2018年度の記録 | ||
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また、今年の新しい試みとして、AR体験コーナーを併設しました。「AR(拡張現実)」は現実世界にコンピュータで作った情報を重ね合わることで、新しい価値を生み出そうという技術です。用意した柿の木写真をタブレット越しにみると、さるとカニが柿の木の下でたわむれたり、恐竜の化石の写真を見ると動く恐竜が現れたりします。 どちらの展示も「すごい、よくできてて楽しかった!」と、幅広い年齢層の方から好評をいただきました。 |
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今年も大人気でした | さるかに合戦はじまりはじまり | |
ある日サルとカニが出会いました | おにぎりと柿の種を交換します | |
カニは一生懸命柿の木を育てます | カニが育てた立派な柿の木を見たサルは | |
カニに青くて固い実を投げつけます | 見舞いにきた仲間たちはとても怒りました | |
こらしめてやろうとサルを待ち伏せます | いろりの中から栗が攻撃 | |
ハチは水がめから飛び出てサル刺し | 逃げ出したサルを臼が押しつぶしました | |
改心したサルはカニ達にあやまりました | 最後はみんな仲良く柿をわけて食べました | |
今年度の新しい試みとして「AR体験コーナー」を併設しました | ||
用意したのは一見普通に見えるただの写真とタブレット。アプリをいれたタブレットでこの写真をみると、カニやサル、魚や恐竜が浮かび、動き出す仕掛けになっています。多くの方に手軽にARを体験してもらえればと、学生が卒業研究でつちかった知識を基に制作しました。小さなお子さんからご年配の方まで、たくさんの方に楽しんでいただけました。 |
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今年も新技術体験コーナーを設置しました | 常に人がいっぱいで順番待ちに | |
製作作業の様子 | ||
1年生が取り組んだ研究基礎では、開発期間があまりとれない中、限られた時間で、新 しい取り組みにも挑戦していきました。昨年の展示物とは違ったしくみを使い、より楽しさを出すにはどうすれば良いかを考えながら、精一杯作業していきました。 |
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からくり人形やAR用の映像製作中 | 人形の動きを事前にチェック | |
場所は昨年と同じ車庫をお借りしました | 車庫の中で舞台を製作していきます | |
岩や繁みは発泡ウレタンで製作 | 映像の調整をして舞台が完成 | |
AR体験コーナーも用意しました | 飾り付けをして準備万端 |
2017年度(八朔人形まつり20周年記念)の記録 | ||
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また新たな試みとして、桃太郎になった気分を味わえるVR体験コーナーを併設し、「VRを始めて体験できて楽しかった」と多くの方にご好評頂きました。 舞台の入り口では過去5年分のからくり人形作品のビデオを収めたDVDを配布しました。こちらも、用意した数があっというまになくなるほど好評でした。 |
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たくさんの方が見に来てくださいました | はじめに桃太郎がごあいさつ | |
物語のはじまりです | 桃が水に浮かびながら流れていきます | |
桃から生まれた男の子は桃太郎と名付けられ | 大きく成長した桃太郎は鬼退治を決心 | |
鬼ヶ島への途中に犬が仲間となり | 続いて猿が加わり | |
さらにキジが仲間になりました | 鬼ヶ島に着くとたくさんの鬼たちが | |
鬼どもを退治する桃太郎と仲間たち | かんかんに怒った鬼の親分が登場 | |
全員で力を合わせて鬼の親分を倒しました | 宝物を取り返して、村へ帰りました | |
新しい試みとして「VR体験コーナー」を設けました | ||
VRゴーグルをつけることで桃太郎の物語を再現した広大な3D映像の世界を探索できます。 |
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小学生の方に特に人気がありました | ゴーグルの中では犬猿雉との出会いを再現 | |
海に浮かぶ鬼ヶ島へも渡れます | たくさんの方々に体験していただけました | |
2017年製作の様子 | ||
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民家の車庫をお借りしての舞台作り | 地元の方の協力で舞台の枠組みができました | |
学校では、開発作業がスタート | 人形の動きをプログラム | |
人形同士の連携を確認 | 全体の動きも入念にチェック | |
3D映像の製作 | VR体験用のデータ作り |
2016年度の記録 | ||
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音声は三豊市の幼稚園教諭の語りに本校でBGMを加え、制作したものです。 物語冒頭では動くカエルの語り部が登場し、観客を金太郎の世界にいざないました。 あしがら山の火事の場面では、人形の動きと映像を連携させることで、緊迫感を持たせるようにしました。 まつりの期間中はあいにくの空模様でしたが、今年もたくさんの方が足を運んでくださり,多くの方からご好評をいただきました。 |
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今年は舞台風景の製作も行ないました | 雨天にもかかわらず多くの来場者が | |
カエルの語り部が「むかし~」と朗読 | 金太郎と熊は相撲で勝負します | |
動物全員との綱引きでも負けません | ある日山火事が起き,逃げ道の橋が焼失 | |
金太郎は大木を倒し,皆を逃がします | しかし,足を滑らせた狸が川へ転落 | |
すぐさま助けに川へ飛び込む金太郎 | 激流に飲まれた金太郎達を鯉が助けます | |
金太郎の勇気に感心した侍から都への誘いが | 金太郎は都で名を上げ、幸せに暮らしました | |
** 3Dプリンタの展示 ** | ||
製作に使用した3Dプリンタを展示、注目を集めました |
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2016年製作作業の様子 | ||
3Dキャラクタデータの作成 物語の舞台装置製作 |
2015年度の記録 | ||
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物語冒頭のおじいさんが竹を切る有名な場面では、まぶしく光るLEDでかぐや姫を輝かせることで、印象的な場面となるようにしました。かぐや姫に若者が求婚するシーン、かぐや姫との別れのシーンでは、映像と人形の動きを連携させました。映像の中の月は徐々に満ちていくにつれて、まるで本物の月のように舞台全体を照らしはじめ、物語の終盤を幻想的な雰囲気で包みました。 まつりの当日は天候もよかったこともあり、例年にも増してたくさんの方々が足を運んでくださいました。今年も作品を見てくださった多くの方々から高い評価をいただくことができました。 |
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多くの方々が足を運んでくださいました | からくり八朔人形「かぐや姫」 | |
光る竹の中からまぶしく光る女の子が | かぐや姫は求婚にきた若者に難題を課します | |
別れの日がせまり、悲しみに暮れるかぐや姫 | 満月の夜、かぐや姫は月へと旅立ちました | |
2015年の製作作業 | ||
仁尾の方々を交えた制作会議(6月中旬) | 映像の制作とBGM編集の作業風景 |
2014年度の記録 | ||
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さらに会場に、カメラに顔を写して手を振ると画面の枯れ木に花が咲く仕組みの「バーチャル花さか爺さん」も設置し、会場を訪れた方に昔話の世界を楽しんでいただきました。 人形の動的機構部分を本校の学生と技術教育支援室が共同で製作し、舞台の飾り付けは仁尾町の製作グループが行いました。音声は、三豊市の幼稚園教諭の語りに本校でBGMをつけ編集しました。 |
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2014年度の製作作業 | ||
5月下旬に、本校学生と技術教育支援室と仁尾町の方々で展示についての製作会議を行いました。 | 開発中の風景。機構部分を製作したり、プログラミングしたり、学生には学ぶことがたくさんあります。 | |
人形にはたくさんのサーボモータを組み込んでいます。 Arduinoでサーボモータをプログラムしています。 |
背景の3DCGビデオ製作風景 |
2013年度の記録 | ||
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期間中の会場は、昨年より増して多くの方で賑わい、歴史物語の再現を楽しんでいただけました。人形の動的機構部分を本校が製作し、舞台の飾り付けは仁尾町の製作グループが行いました。音声は、三豊市の幼稚園教諭の語りに本校でBGMをつけ編集しました。 |
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助けた鶴を見送る若者 | 開けてはいけない約束だったのに | |
哀愁漂う別れの場面 | たくさんの方々に楽しんでいただけました |