創造基礎工学系(高松キャンパス)
機械工学科
カリキュラムに対する考え方(学習・教育目標との関連)

 機械工学科の学習・教育目標を達成するために教育課程(カリキュラム)をどうを作ったのか?その考え方を説明します。

 下の図は機械工学科の教育課程(専門科目)の全体を概観した系統図です。

 機械技術者は機械製品を作り出すことが目標です。機械製品を作り出すためには機械技術者はどのような能力を身につける必要があるのでしょうか?学生が、将来、機械技術者として少なくとも身につけなければならない学習内容を大きく7つの領域に分けています。

(1)
加工・工作
   
形を作り出す際の原理・原則を理解し,機械製品を加工するために必要な学習

(2)
設計・製図
   
加工するために必要な設計図面の描き方、読み方を知るための学習

(3)
力学
   
製品の機能や形・寸法は「力学」という自然の法則にしたがって決まってくる。機械技術者にとって、力学についての学習が必須である

(4)
自然科学
   
力学の現象を十分理解するためには「物理・数学」の知識が必要である

(5)
情報・解析
   
現在、力学現象はほとんどコンピュータによって解析される。コンピュータについての学習が必要である

(6)
電子・制御
   
現在のほとんどの機械にはコンピュータが組み込まれている。コンピュータによる機械の制御の学習が必要である

(7)
機械応用
   
上述の(1)〜(6)の要素技術を組合せ、総合化してはじめて機械製品が作り出される。機械技術者は常に要素技術だけではなく全体を概観し、総合化する能力が必要とされる。また、実技を通じての実行力、日本語・英語によるコミニケーション能力など、教養と設計力を総合的に高める学習が必要がある。

下に示した図は、
一般教育と専門教育を相互に学びながら豊かな教養、倫理観をもった総合的機械技術者に成長するという学習教育目標を実現するように、機械工学科のカリキュラムは作られています。


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