創造基礎工学系(高松キャンパス)
機械工学科
学生を対象とした講演会

平成23年度 特別講演会

外部講師による在校生を対象とした講演会を行っております。

谷川 進 氏(四国電力株式会社 常務取締役 原子力本部副本部長)特別講演会

年月日時2012年1月19日(金)15:00〜16:30
演 題 福島原子力発電所の事故、放射線のリスクと安全対策
講 師谷川 進 氏(四国電力株式会社 常務取締役 原子力本部副本部長)
会 場香川高専 高松キャンパス: 図書館3階イノベーションホール
受講対象東日本大震災時に福島第一原子力発電所で事故が発生し、放射性物質の汚染により地域社会に大きな損害を与えている。本公演では、この損害の根源となっている放射線被曝のリスクについて科学的、社会的視点から概説すると共に、それを避けるために現在、原子力発電所で取られている安全対策の基本的考え方とそれに対応して取られている伊方発電所のハード・ソフト面の対策を福島の事故とも関連付けながら解説する。


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柳 長 門 氏(自然科学研究機構 核融合科学研究所 准教授),(総合研究大学院大学 物理科学研究科 准教授併任)特別講演会

年月日時2011年12月8日(木)15:00〜16:30
演 題 「人工太陽」核融合実現への展望
講 師柳 長 門 氏(自然科学研究機構 核融合科学研究所 准教授)
会 場香川高専 高松キャンパス: 図書館3階イノベーションホール
受講対象教職員、専攻科生、本科生
概 要今年、3月11日、東日本大震災によって福島第一原子力発電所で未曾有の巨大事故が発生しました。これを受けて、今、原子力エネルギーが問われています。このまま将来に渡って原子力発電を続けていくべきか、それとも撤退すべきか? もしも原子力から撤退した場合、化石燃料が枯渇した未来において、本当に自然エネルギーだけで世界のエネルギー需要をまかなうことは可能なのか? それで果たして氷河期が来ても乗り切れるのか? 今、第3の道、核融合は、「人工太陽」として未来を照らし、地球文明と地球環境の恒久的な存続を保証するべく、21世紀半ばの実用化をめざして研究が進んでいます。特に、日本では、岐阜県土岐市にある核融合科学研究所において我が国独自のヘリオトロン方式の核融合実験装置LHDが稼働し、世界最先端の研究が進められています。今回の講師の柳 長門氏は、このLHDプロジェクトに携わる研究者として、核融合装置の心臓部である超伝導マグネット技術を専門とし、将来の核融合発電炉の設計に従事されています。また、次世代を担う若い世代に広く科学を紹介するサイエンスコミュニケーターとしても積極的に活動しておられます。本講演では、核融合研究の現状と将来展望についてわかりやすく説明して頂きます。特に、今、何が難しく、どういった技術課題を解決していかないといけないのか、研究の最前線についてお聞きします。併せて、核融合について勉強できる総合研究大学院大学についても紹介して頂く予定です。


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内部 学 氏(株式会社時事通信社 高松支局長)特別講演会

年月日時2011年11月10日(木)15:00〜16:30
演 題国際競争を勝ち抜く情報の生かし方
講 師内部 学 氏(株式会社時事通信社 高松支局長)
会 場香川高専 高松キャンパス: 図書館3階イノベーションホール
受講対象教職員、専攻科生、本科生、産業技術振興会
概 要情報の大切さはだれもが知っています。しかし、間違った情報を入手したり、古い情報をそのまま使ったりしていませんか。国際競争を勝ち抜くためには、情報を生かすことが欠かせません。将来技術者として活躍することが期待されている高専生の皆さんも、技術力を向上させるとともに情報に対する感度を磨くことが求められています。情報を生かすためには、「入手」「整理」「更新」の3つ作業を継続 することが重要です。講演では、通信社記者としての経験を基に情報の「入手」「整理」「更新」の仕方を具体的に説明します。奮ってご参加ください。


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加藤 俊徳 氏(株式会社脳の学校代表、医師、医学博士)特別講演会

年月日時2011年9月8日(木)15:00〜16:30
演 題個性や性格を決める脳の酸素の働き-大脳生理学最新研究で分かってきた脳力の伸ばし方-
講 師加藤 俊徳 氏(株式会社脳の学校代表、医師、医学博士)
会 場香川高専 高松キャンパス: 図書館3階イノベーションホール
受講対象教職員、専攻科生、本科生
概 要自分の個性や性格は、脳の形(脳相)の成長に伴って変化していくことが分かってきました。脳の成長過程は、(1)脳細胞での酸素代謝の過程と、(2)脳細胞同士のネットワーク形成の2段階に分かれていて、これを可視化して観察できます。講師の加藤俊徳氏はMRIによって脳相を診断したり、脳の酸素代謝を定量化する特別な技術(COE)を持ち、脳機能計測の世界的なパイオニアです。 本講演では、近年の脳科学の発展はコンピュータグラフィック技術(情報科学)が支えている現状や脳の成長の秘密を解説し、自分の脳の個性を知り、脳力を伸ばす方法について紹介していただきます。 奮って参加下さい。


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重光 大地 氏(トレンドマイクロ株式会社 セキュリティエキスパート本部  エンタープライズサポートグループ エンタープライズサポート センター シニアエンジニア )特別講演会

年月日時2011年7月14日(木)15:00〜16:30
演 題身近に忍び寄るサイバー犯罪
講 師重光 大地 氏(トレンドマイクロ株式会社 セキュリティエキスパート本部  エンタープライズサポートグループ エンタープライズサポート センター シニアエンジニア)
会 場香川高専 高松キャンパス: 図書館3階イノベーションホール
受講対象教職員、専攻科生、本科生、香川高専産業技術振興会会員
概 要インターネットが生活に欠かせなくなった昨今、ウイルスを始めとしたサーバー犯罪の脅威の数は日増しに高まり、またその手法も時代と共に変化し続けています。ユーザが犯罪に巻き込まれないためには、一人一人がその現状をしっかりと把握し、適切に行動することが必要です。本講演では、過去と比較した現在のサイバー犯罪の動向、及びサイバー犯罪者の目的の変化について事例を交えてご紹介します。また今後需要と共に脅威の数も急増されると見込まれるAndroidのセキュリティ対策や、昨今の重要なキーワードでもあるセキュリティ対策のクラウド化についてもその概要をご紹介させていただきます。


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大林 成行 氏(NPO法人「E&Cフォーラム」理事長)特別講演会

年月日時2011年6月23日(木)15:00〜16:30
演 題宇宙から地上の物体が見える理由
講 師大林 成行 氏(NPO法人「E&Cフォーラム」理事長)
会 場香川高専 高松キャンパス: 図書館3階イノベーションホール
受講対象教職員、専攻科生、本科生、香川高専産業技術振興会会員
概 要 東日本大震災では宇宙からの映像が常時テレビの画面を通じてみることができました.その詳しい情報に驚かれた方々も多かったのではないでしょうか.現在は,あらゆる 地上の物体や事象が数百kmも離れた宇宙空間から詳細に識別できる時代になりました.画像分類手法や画像分析手法といった技術を用いることによって,画像からは見ることのできない情報も取得可能 になります.当然のことながら,このような情報を用いることによって,私達の生活環境も従来とは全く異なったプロセスで考えなければならくなく.それまでは不可能と思われていた事柄も管端に成就 できるようになります.講演では,人工衛星データを用いた地域整備やまちづくりの可能性について数多くの映像(事例)を用いて平易に紹介します.


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以下は,過去数年の講演会の記録です.



『設計開発と材料力学』
株式会社タダノ 情報システム部マネージャ 木村 修 氏
(平成15年11月13日)


『エンジニアリング・コントラクターと彼等の課題』
日揮株式会社 代表取締役社長 森本 省治 氏
(平成15年2月7日)


『就職について、進学について』
株式会社 石垣 神足 康人 氏
香川大学 工学部(学生) 小野 晃男 氏
(平成14年11月14日)


『学校で学んだこと、社会で学んだこと』
MMCコベルコツール 株式会社 岡崎 泰崇 氏
(平成12年11月17日)


『企業の就業状況と課題』
住友金属工業 株式会社 和歌山製鉄所 設備部次長 佐伯 彰 氏
(平成11年2月17日)


『米国の大学,特にMITにおける教育と研究』
MIT教授 増淵 興一 氏
(平成9年10月15日)




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香川高等専門学校 高松キャンパス 機械工学科
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