創造基礎工学系（高松キャンパス）
機械工学科
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新入生のための「機械工学入門」

本校は「技術者の育成」を教育目標としています。
機械技術は、次のような要素技術や学問が総合化されたものです。

機械技術は個々の要素技術や学問が総合化されたもの

  • 機械を作る直接の技術は「加工」
  • 機械を作るのに必要な「設計製図」
  • 機械を作るために必要な「材料」
  • 機械を作る基礎学問は「力学」（材料力学、熱力学、流体力学、機械力学）
  • 機械の機能上げるために必要な「電子・制御」
  • すべての基礎となる「物理」「数学」「情報・解析」
　　　　

これからの５年間で機械技術の全体像を学んでいきますが、
新入生にとって、５年間は長く、個々の教科を学ぶ過程で
「なぜこんなことを学ばなければならないのか？」
という疑問をもつことがあるかもしれません。

平成１３年度から、新入生のために機械工学の全体像を紹介する
「機械工学入門」を開講することにしました。

「機械工学入門」の内容

  • 機械技術者の仕事と本校機械工学科の目標とカリキュラム全体との関係を理解する。
  • 科学に関するテーマについて調査し、まとめて、発表する。
    その過程でワード，エクセル，パワーポイントの使用法を学習する。
    最後にプレゼンテーションを行う。
  • 技術者倫理，知財について理解を深める。
  • 力学・数学の基礎を学習する。

「機械工学入門」の詳細はシラバスをご覧ください



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〒761-8058 香川県高松市勅使町355
FAX:(087)869-3879（学科事務室）
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