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○平成10年度からの公式戦の戦績や戦評等を表示しています.
〇戦績の種別は,赤:高専大会,黄:高校大会,青:県リーグ関係で,時間経過順に記載しています. ○<お願い> もし不適切な表現や記載の誤り等がありましたら,お詫び致しますと共に訂正させて頂き ますので,メールでこちらまでご指摘頂ければ幸いです. |
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Last Modified: 2004/5/26 | ||||
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1.第1回全国高専強化大会(鈴鹿高専主管)
・・・実り多き激戦の末4位/8チーム, 優勝は他チームを圧倒した鈴鹿高専!
*鈴鹿高専主管で初の全国高専版強化大会が開催され,本校男女も参加させて頂いきました.
*なお,本大会は大会形式をとっているものも,他にB戦や合同練習などが催されるなど,参加校相互の強化を
図ることを第一の目的として開催されています.
*いくつかの試合は三重県学生連盟の諸氏に審判して頂きましたが,他の試合は空きチームによる審判で行っ
ています.また,ハーフタイムやインターバル時間は通常より多少短くなっており,まったく正規の公式戦と同等
とは言えません.従って,強化大会のスコアとご理解頂ければ幸いです.
*参加チーム (組合せ順,青字は昨年度全国大会出場校を,赤字はさらにベスト4以上校を示します.)
A 組: 高松高専,神戸高専,長野高専,鈴鹿高専
B 組: 鹿児島高専,近大高専,岐阜高専,航空高専
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A組第2戦 |
H15.4.2 | 鈴鹿市体育館 |
81-49 (20-12,19-15,28-6,14-16) |
88-84 (20-18,23-23,17-19,28-24) |
準決勝 |
H15.4.3 |
71-73 (13-15,25-14,20-19,13-25) |
●高松高専-鹿児島高専 74-75 (12-26,26-14,22-17,14-18) |
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3位決定戦 |
鈴鹿高専-鹿児島高専 94-50 --- |
岐阜高専-●高松高専 70-54 (11-12,19-15,20-15,20-12) |
*この場をお借りし,鈴鹿高専川本先生,審判に来て頂いた三重県学生連盟の諸氏,運営にご協力頂いた鈴鹿
高専バスケットボール部の皆さん,また,試合相手になって頂いた他高専の監督・コーチ・選手の皆さんに,記し
て深く感謝致します.
*戦 評
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第1P,両校共にマンツーDFで開始.なお,大会前の練習試合で手を負傷した180cmの期待の#5PG佐佐木は,無理しても勝負にならないと思われたため,また,安全重視で出場させなかった.先手を取ったのが鈴鹿高専,#11オールラウンダーSF浅野のミドル,#9SF奥野の連続ショットで開始2分で8対0.本校は#12CF安藤のショットで追い上げたものの,序盤の攻防がひびき8点差.第2P,鈴鹿は#10SF伊藤,#13SF大熊のミドルショットの活躍で引き離そうとするが,本校#11SG高畑の活躍で12点差で前半を折り返す.鈴鹿が圧巻だったのが第3P,#5G名古などの怒涛の速攻でこのPだけで22点差.第4P,メンバーを入替えた鈴鹿に対しやっとのP優位であえなく惨敗.脚力の差とチームOFの差の出た試合だった. |
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移動と試合の疲れかDFに集中できず,序盤から点の取り合いに終始.いつになく好調な#7CF森原のショットに加え,#4PF道久のミドルも決まるが,神戸も負けじと#9SF鈴木や#7CF桑原のゴール下で食い下がる.結局前半を2点差で折り返すものの,第3P,神戸は#11の活躍などで遂に同点に.追いつ追われつの第4P,勝負を決めたのは,本校#12PF安藤の終了間際の連続8得点.互いにショット成功率の高い好ゲームだった. |
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180cm台4人と190cm1人の高身長者を擁する長野高専と対戦.この試合ばかりはと,昨日足を負傷した#12CF安藤,手の怪我で本当に無理をさせられない#5PG佐佐木を何とか説得してスタメンで出場させた.前半,相手2:1:2Zを攻めあぐねた上に,長野は#9SG北條の外殻ショット,#41 CF東山のゴール下で確実に点を取り9点差とされた.第3P,#4PF道久,#12CF安藤のミドルで追いすがるが,インサイドを190cmの#0C町田,#41CF東山に支配されて点差は変わらず.勝負は第4P,最後の賭けで果敢にACマンツーを敢行,慌てた相手に対し#11SG高畑の速攻,#4PF道久のミドルで追い上げる.遂に残分0分で同点.ここで長野に痛恨のTF.これを丁寧に1本決め,ストーリング・Fゲームで逃げ切って本当の薄氷の勝利.どちらが勝ってもおかしくない死力を尽くした好ゲームだった. |
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先の第3戦でまたも#12安藤,#5佐佐木が負傷.仕方がないので,残ったメンバーで開始早々からACマンツーで対抗するものも,ヘルプの隙を衝かれて簡単に点を許してしまう有様.一方,強豪の鹿児島はモーションOFから#29SFのミドル,#91PF八重尾のインサイドで着実に加点し,第1Pを14点のビハインド.第2P中盤,流れが変わらず思わずTO.作戦をHマンツー,リバウンド重視に切換えた.これが見事当たって,相手のミスショットに乗じ,#10PG堅崎の外殻ショットや#4PF道久の速攻で追い上げ前半を2点差で乗り切った.さらに第3P,#4道久が内外を押さえ14得点の活躍で遂に3点の逆転に成功.第4P,何とかかわしたい本校に対し,鹿児島は丁寧に攻め続け,#29SF,#34PGが踏ん張って再逆転.最後の攻防,残り12秒1点差でこちらのボールになったが,ショットを打たせてもらえず敢無く惜敗. |
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私の経験では初めての対戦,これこそ強化大会の妙味か.前半,岐阜は#11PF加納,#4C中山がゴール下で活躍する一方,本校は#4PF道久と#9SF高田のミドルで攻め3点差つけられて折り返す.しかし,岐阜のインサイドを止めるためにFが徐々に増え暗雲が漂う.後半,第3P,#6SG荒木の外殻で追いすがるものも,岐阜は#14G永田の速攻やミドルで突き放しにかかる.第4P,「粘ろう」とハッパをかけるがPの中盤,#4道久と#14C村富のFアウトで勝負あった.ラストは岐阜#14永田の活躍で14点差の完敗に.岐阜は攻守にバランス取れた好チームで,本校に比べ1日3試合目にしてそれ程バテていないのは見事だった. |
2.県リーグ(男子2部)
・・・平成15年度開幕 5月18日
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3.第43回香川県高等学校総合体育大会バスケットボール競技
(第43回香川県高校総体)
・・・残念にもベスト8逃がす(第3回戦惜敗),優勝は高松商業
*組合せ順決定: もし,2回戦に勝てば新人戦ベスト8の坂出高校と,さらに第3回戦も突破できれば,4回
戦では前回優勝校の善通寺一高と対戦予定.
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H15.5.31 | 高松工芸高 |
72-82 (6-18,20-24,27-10,19-30) |
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H15.6.1 | 高松商業高 |
83-70 (17-16,28-19,21-23,17-12) |
*第2回戦: 前半,高さで勝る本校は,#7CF安藤の活躍(44点)もあってインサイドを果敢に攻め約20点
の点差をつける. しかし,メンバーを入替え出した途端,相手のインターセプト,リバウンドからの速攻に
押され辛くもリードを保つ.後半3P,相手の3/4QからのマンツーDFに本校G陣が浮き足だし,徐々に点
差を詰めらだした.さらに,リバウンドの要の#8C村富の痛恨のFアウト.こうなっては相手のペース,#
4F岡田の活躍(38点)に加え,#5稲田の3Pが決まり,4P前半ついに逆転された.最終Pの後半,タイム
アウトで 「ショートパスでDFを振り切り,徹底したインサイド勝負」
を指示.この間,相手はFを恐れず果
敢なDFでカットを狙うが,Fが重なり徐々にペースダウン.そして,粘って終了2分前にやっと再逆転,その
まま押し切り辛勝した.多工は小柄ながらも強く,果敢で気持ちの良いチームだった.特に,「必死さ」と言
うべき点では見習わなければならない点も多い.気持ちでは負け,サイズで勝ったゲームでなかったかと
思う.この辛勝をバネに,教えてもらった「必死さ」を是非次のベスト8戦で生かしたい.
*第3回戦: 坂高はゾーンプレス,本校はHマンツーで試合が始まった.前半早々,こちらは絶好調で,#7
C村富のリバウンドショット,#6CF安藤のミドルなどで得点し,5分にはリードを10点に広げた.堪らず坂
高はタイムアウト.本校は「点差に関係なく思い切ってショットチャンスにはショットを!」とガンガン行く戦法
をとったが,1P終わってみればほぼ同点.勝負は2P,坂高はインターセプトを狙ったDFから3Pを多用し
#4SG豊田,#5PG平碆のショットが入り出した一方で,本校にはFが増えてきた.やむを得ずメンバーを
変え,その上でインサイド勝負を指示するも,相手#6C高岡の堅実なショットなどでなかなか点差がつまら
ない.3P,逆転を狙って速攻を多用することで一時こちらにリズムが傾きかけたのも束の間,交代メンバー
が連続のミスをおかしまた流れが 離れてしまった.4P,DFラインを上げカットを狙うとともに#5SG大林に
3Pを積極的に打たせたが,結局,そのまま押し切られてしまった.集中力が持続できず,ミスの差が勝敗
に現れた試合でとても残念.やればできるのにチャレンジしない姿勢が非常に不満.もっと自信を持っても
らいたい.対する坂高は,どんな局面でも慌てず自分らのプレーに徹して見事だった.
4.第40回四国高専大会(愛媛県,弓削高専主管)
準決勝 …残り2秒,新居浜高専のスローインから悪夢の逆転負け,2年連続3位.
優勝は,準決勝で奇蹟のブザービーターを決め波に乗った新居浜高専!(26年ぶり)
…昨年度優勝校 高知高専を僅差で振り切る!
●予選リーグ組み合せ決定 (H14.6.19)
( _ はシード:前年度1,2位)
A: 高知(前年度1位) , 弓削, 高松
B: 新居浜(前年度2位), 詫間, 阿南
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H15.7.20 |
今治市民 体育館 |
51-123 (11-36,19-31,15-26,6-30) |
83-90 (27-16,26-28,11-22,19-24) |
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H15.7.21 |
87-64 |
65-66 (19-18,26-23,16-11,4-14) |
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3位決定戦 |
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60-64 |
77-81 (16-21,18-31,17-17,26-12) |
*標記のため落ち込みが大きく,戦評が思うように書けません.が,もう暫くで写真と共に記載しますので,
また見て頂ければ幸いです.…やっと出来ました.時間があればご覧下さい.→
写真と戦評
5.平成15年度 香川県総合バスケットボール選手権大会
●出場チーム(男子全15チーム,_はシード(前年度所属がベスト4))
(1) 実業団
:四国電力 (平成14年度優勝チーム)
(2) クラブ(上位8チーム)
:高松工芸クラブ,四国リコー,玉藻クラブ,高商OB,
香川西OB,丸高OB,津田クラブ,白峰クラブ
(3) 大学(1校)
:香川大学
(4) 高専(1校)
:高松高専
(5) 高校(選抜ベスト4)
:高松商業高,善通寺一高,尽誠学園,寒川高校
●高松高専は初戦で敗退.白峰クラブが四国電力に善戦するも19点差の完敗.(9/21)
●男子優勝は貫禄の四国電力(9年連続優勝),四国リコー第1Pリードも後半力尽きる(9/28)
女子は英明高校が圧勝,同校の歴史の中でも近年再強か?
四国大会に期待!
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H15.9.21 | 香川県立
体育館 |
65-105 |
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H15.9.28 | 丸亀市民体育館 |
110-88 |
106-81 |
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107-86 |
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*詳細は香川県バスケットボールストーリーをご覧ください
6.平成15年度 全国高等学校バスケットボール
選抜優勝大会香川県予選会
・・・初戦完敗(第2回戦)
優勝は高松商業
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H15.11.1 | 高松工芸高 |
56-119 (16-38,16-25,10-34,14-22) |
*本校は2年生主体で3年生との混合チーム.戦力が揃ってきた古豪の丸亀高校(5点差
でベスト4逃がす) に完敗だが,3年生が不調だったことを考えれば,低身長の2年生
達の健闘が光った.特に,#8SF松原の活躍など,今後を期待させる光明も見えた.
(H15/11/20)
7.平成15年度 香川県高等学校新人バスケットボール大会
・・・初戦完勝,2回戦大敗 優勝は善通寺一高
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H16.1.10 | 高瀬町総合体育館 |
84-50 |
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H16.1.10 | 高瀬町総合体育館 |
106-32 |
8.第15回春季四国高専大会 (高知県)---準優勝新居浜高専が2連覇!
●予選リーグ組み合せ決定 (H16.3.20) (全て抽選,変則予選リーグ)
a:高知, b:阿南, c:高松,
d:新居浜, e:詫間
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H16.3.20 |
体育館 |
97-64 (19-13,25-22,24-10,29-19) |
89-54 (37-12,17-7,14-22,21-13) |
3位決定戦 |
H15.3.21 |
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59-86 (14-19,13-19,9-30,23-18) |
53-110 |
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