フェーズドアレーアンテナ

研究内容

フェイズドアレーアンテナとは,電波の飛ぶ方向を変えることができるアンテナです。複数並べたアンテナに位相の異なる信号を加えることで電波の飛ぶ方向は変わります。信号の位相を変える回路を給電回路といます。本研究室では,小形の給電回路を開発しています。

HTBM (Hibrid Three Direction Beam Matrix)

ハイブリッド回路を2つ使って3方向にビームを切り替えます。
RFワールド NO.28に掲載さいれました。

 

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RTBM (Rat-race Three Direction Beam Matrix)

ラットレース回路を2つ使って3方向にビームを切り替えます。
RFワールド NO.28に掲載さいれました。

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QTBM (Quarter Wavelength Three Direction Beam Matrix)


λ/4線路を使って3方向にビームを切り替えます。

 

 

 

BiPA (Bi-directionally fed phased-array antenna)

双方向から給電することにより,簡単な回路でビームを掃引(連続変化)することができます。
RFワールド NO.28に掲載さいれました。

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