令和5年9月1日（金）、香川高専が開催校となり、高知大学　地域協働学部　俣野　秀典氏をお招きし、SPOD「マインドマップ入門講座」を対面形式で実施しました。

　本研修は、実際に頭と手を動かしながらMind Mappingを体験することを通して、思考の整理、記憶力、創造的思考力、問題解決力など様々な能力を高め、実践へのヒントを得て業務に活かし、効率化につなげることを目的としており、SPOD加盟校から18名の事務職員が参加しました。

　開会では、本校須藤事務部長から受講者へ激励の言葉がありました。

　研修では、グループワークを中心に、マインドマップについての説明や、マインドマップの描き方についてのルールや活用方法についてご講演いただきました。

　講義の内容やグループワークを通じて、マインドマップを用いた思考の整理などを学ぶことができ、「参加者同士のコミュニケーションが多く、他の人の発想と自分の発想が比較出来てよかった」、「マインドマップの作成方法について学べた」との感想が寄せられ、大変有意義な研修となりました。

　なお、本研修は、令和5年度SPOD内講師派遣プログラムにより開催しました。

※SPOD：四国地区大学教職員能力開発ネットワーク