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高松キャンパス
本校研究室の活動が徳島新聞に掲載されました
2024/06/15更新

 高橋研究室(高橋直己准教授,建設環境工学科)の活動が、徳島新聞に掲載されました(2024/6/7)。今回紹介されたのは、高橋研究室が日和佐川(徳島県海部郡美波町)で取り組んでいる、可搬魚道を用いた水生動物(アユなど)の遡上環境構築に関する研究です。高橋研究室では、一般市民が使用できる安価かつ高性能な可搬式の魚道*を開発し、地域と連携して運用することで、河川構造物によって水生動物が移動困難になった現場の環境改善に取り組んでいます。

*魚道・・・ダムや堰堤などの落差構造物に設置される水生動物の通り道
(新聞記事の掲載には、徳島新聞社様の許可を頂いています)

(建設環境工学科)

徳島新聞の記事

現場に設置された可搬魚道

可搬魚道入口(画面左)に進入するアユなどの水生動物