8月20日（火）文部科学省より藤原 章夫 文部科学事務次官が、香川高等専門学校高松キャンパスを来訪され、荒木校長らと高専統合の効果について意見交換を行いました。
　藤原文部科学事務次官は平成19年度から21年度に専門教育課長を務められていた当時、高専の統合再編を担当されておりました。意見交換の場では、本校関係教員から高専統合の概要、専攻科の高度化、地域連携活動や社会人教育の取り組み等を説明し、統合の効果や課題について意見交換を行いました。
　意見交換後は、文部科学省の令和4年度大学改革推進等補助金「高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業」により、令和6年1月に新たに整備された起業家工房の施設を見学されました。
　また、当日は高専機構より梶山理事も参加されました。