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高松キャンパス
建設環境工学科学生が橋の耐震補強を見学しました
2024/09/29更新
令和6年9月20日(金)、建設環境工学科2年生と5年生が、橋の耐震補強の現場見学を行いました。
高松自動車道が鉄道と交わる香川県善通寺市の稲木橋の現場では、厳しい施工条件のもとでの構造物の耐震補強の様子を、実際に足場に登り間近に見学をしました。JR丸亀駅の鉄道高架橋の耐震補強では鋼板巻立て工法、一面耐震補強等の条件に合わせた複数の補強方法を見学しました。現地事務所では、事業説明と工事概要を発注者と施工者の両方の立場から聞き、建設事業の仕組みを学びました。
本見学会は、建設環境工学科が各学年で毎年1回以上実施している現場見学会として企画されたものです。午前は2年生、午後は5年生が見学しました。日本建設業連合会四国支部、四国旅客鉄道株式会社、鉄建建設株式会社のご協力の下で実施されました。
(建設環境工学科)
直上の高速道路橋と直下の鉄道線路での見学(列車見張員配置)
鉄道高架橋の一面耐震補強の説明
2年生の集合写真
5年生の集合写真
現場事務所での説明状況