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高松キャンパス
建設環境工学科学生が瀬戸大橋と土器川の現場見学に参加しました
2024/10/08更新
令和6年9月25日(水)、建設環境工学科1年生が現場見学を行いました。
午前は瀬戸大橋を訪れ、北備讃瀬戸大橋のアンカレイジと吊橋の点検通路に入り、建設技術や維持管理の技術について橋を管理する技術者からから学びました。
午後は香川県の一級河川土器川の中流域を訪れ、河川を管理する技術者から河川の管理、河床安定化対策について学び、実際にウォーターシューズに履き替えて河川に入り、近くで観察しました。その後、土器川の下流へ移動し、河道拡幅のために堤防を移動する引堤事業を学びました。
本見学会は、建設環境工学科が各学年で毎年1回以上実施している現場見学会として企画されたものです。本州四国連絡高速道路株式会社、国土交通省四国地方整備局香川河川国道事務所のご協力の下で実施されました。
(建設環境工学科)
瀬戸大橋での集合写真
アンカレイジへの移動と、アンカレイジ内部での瀬戸大橋建設技術の説明
瀬戸大橋の建設経緯の学習
ウォーターシューズで土器川の河床安定化対策を間近に体験
土器川引堤の整備概要の説明