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高松キャンパス
建設環境工学科学生が橋の耐震補強を見学しました
2024/10/16更新
令和6年9月30日(月)、建設環境工学科3年生が、午前中は橋の耐震補強の現場を、午後はコンクリート製品製造工場を見学しました。
高松自動車道土器川橋では、5橋脚が河川内にあり、工期が限られた厳しい施工条件のもとで工事が行われていることやどんな工法が用いられているかなど、工事概要を発注者と施工者の両方の立場から説明していただきました。その後、構造物の耐震補強の様子を実際に足場に登り間近に見学をしました。
午後の工場見学では、コンクリート製品の製造工程やカーボンニュートラルに配慮した最新のコンクリート、また3次元測量技術を実際に活用するとより安全に、効率的に作業ができることなどを学びました。
本見学会は、建設環境工学科が各学年で毎年1回以上実施している現場見学会として企画されたもので、西日本高速道路株式会社、鉄建建設株式会社、株式会社総合開発のご協力の下で実施されました。
(建設環境工学科)

記念撮影(午前)

耐震補強工事現場の見学

3次元測量技術の説明

記念撮影(午後)