「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2024全国大会」が令和6年11月17日（日）に東京・両国国技館で開催され、高松キャンパスから「橋をかける少女」、詫間キャンパスから「KKO(カカオ)」が出場しました。

　「ロボたちの帰還」と題した今年の競技ミッションは、「着地」、そして「回収と帰還」です。はじめに、ロボットがロボットを飛ばし、決められたエリアに着地させます。その後、ボールやボックスを回収し、もとのエリアに帰還します。

　高松キャンパスロボコンチームは、2回戦で旭川高専と対戦し、100対100の同点でしたが、審査員判定となり惜しくも敗退しました。

　詫間キャンパスロボコンチームは、準決勝まで順調に勝ち上がりましたが、準決勝で大阪公大高専と対戦し100対350で敗退しました。

　高松キャンパスロボコンチームは、精度の高い着地能力等を評価され、セメダイン株式会社から特別賞を受賞しました。

　詫間キャンパスロボコンチームは、栄誉ある『ロボコン大賞』を受賞しました。『ロボコン大賞』とは、「大きな夢とロマンを持ってロボットを製作し、唯一無二のアイデアを実現、見る者に深い感動を与えたチームに対して贈られる賞」です。準決勝で惜敗し、優勝は逃したものの、アイデアやチームが一丸となって努力した成果がロボコン大賞受賞に繋がりました。

　保護者、応援団、卒業生をはじめ応援していただいたみなさまに感謝申し上げます。