令和６年１２月１２日（木）、高松キャンパスに短期留学中のタイ王国ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校（RMUTT）の留学生が、高松サンポート地区にある環境省四国環境パートナーシップオフィス、四国地方ESD活動支援センターならびに国土交通省四国地方整備局を訪問しました。

　RMUTT学生１３名は、SDGsに関係する環境省取り組みの説明を受けるとともに、タイに長期滞在経験のある職員とのタイ語での懇談を行いました。日本に来て、タイでの生活との大きなギャップや、新たな気づきがあったことを留学生は熱心に説明しました。

　国土交通省では、災害対策室や屋上ヘリポートを見学しました。災害発生時、災害対策室は、各種情報収集や応急対応等の検討・指示や関係機関との連携が行われる拠点となります。また、災害復旧に必要となる様々な資機材に関する説明があり、あらゆる分野の専門家が防災行政に関わっている事を知ることができました。