トピックス
詫間キャンパス
令和6年度第2回詫間キャンパスFD研修会を開催しました
2025/02/13更新
令和7年2月5日(水)に令和6年度第2回詫間キャンパスFD研修会を開催し、40名の教職員が参加しました。
この研修会は、本校教職員を講師として、授業方法の改善に限らず、幅広く教育・運営にかかわる内容について取り上げ、学内での情報共有の活性化を図り、教員の資質・能力の向上へつなげることを目的としています。
第2回は詫間キャンパス教務主事 一色 弘三 教授を講師とし、「自己点検・相互点検の見直しについて」というテーマで研修を行い、成績評価等の客観性、厳格性を担保するために、教務小委員会で見直しをした自己点検や相互点検の実施方法・注意点等について理解を深めました。
講師による説明後は、質疑応答や意見交換を行いました。自己点検・相互点検に関する質疑応答だけでなく、校長から学校組織として責任をもって教育を実施することの重要性や学習定着度の定期的な確認、定期試験での工夫について話があったほか、参加教員からも社会の求める(学生が身につけるべき)知識・能力についての意見や、科目間連携、入試や再試の在り方に関する提案などがありました。昨年度審査を受けた機関別認証評価に関する情報共有、教育の質の保証の重要性など、幅広く情報交換や議論がなされ、本校の教育の質的向上につながる有意義な研修会となりました。
(教務係)

研修会の様子