建設環境工学科の林和彦准教授が「土木学会2024年度インフラメンテナンス賞 優秀論文賞」を受賞し、令和7年2月27日に土木学会講堂で行われた授賞式にて表彰されました。

　受賞論文は「既設ガードレール支柱の鉄筋コンクリート部材を用いた補強工法の提案」で、道路に設置されたガードレール支柱の劣化に対し、迅速な補強を可能とする手法を検討したものです。この研究により、維持管理業務の省力化やコスト削減が期待されることが評価されました。本研究は、香川高専と企業の連携により実施されました。

当該論文へのリンク：

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsceim/4/1/4_348/_article/-char/ja