令和６年度国立高等専門学校教員顕彰顕彰式及び香川高等専門学校教職員表彰式を，令和７年５月２１日（水）に高松キャンパスにて，令和７年５月２２日（木）に詫間キャンパスにて執り行いました。

　国立高等専門学校教員顕彰は，管理運営，地域社会への貢献を含み，学生教育を中心とする分野において顕著な功績を挙げている教員を顕彰するとともに，顕彰を通じて国立高等専門学校における教育の充実及び向上を目指すものです。
　本校からは，一般部門において，建設環境工学科　多川正教授が「母校20年間の高専教員生活で得た効率的な教育方法とマルチタスクへの挑戦」と題した取り組みが評価されて優秀賞を受賞し，若手部門において，電子システム工学科　岩本直也准教授が「新しい技術を使いこなす技術者の育成を目指した高専教育の刷新」と題した取り組みが評価されて優秀賞を受賞しました。
　顕彰式では，受章者に表彰状と副賞が授与されました。

　香川高等専門学校教職員表彰は，教育活動，研究活動，学生指導，社会貢献，学校運営等に顕著な功績があった教職員及び本校の名誉を著しく高めたと認められた教職員を表彰するものです。
　表彰式では，機械工学科　髙谷秀明講師，建設環境工学科　高橋直己准教授，吉成知己技術専門職員，電子システム工学科　岩本直也准教授，情報工学科　宮﨑貴大講師の５名の教職員に表彰状が授与されました。