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高松キャンパス
公開講座「ポータブル魚道で生き物のとおり道をつくる」を開催しました
2025/11/07更新

 2025年11月3日、建設環境工学科の高橋直己准教授と同学科の4年生による公開講座「ポータブル魚道で生き物の通り道をつくる」を開催しました。

 本講座では、河川環境の保全をテーマに、特別授業と水を使った実験体験会を実施しました。8名の小中学生が参加し、魚道の仕組みや環境保全について、楽しく学んでいただきました。

 高橋研究室では、一般市民が使用できる安価かつ高性能な可搬式の魚道*を開発し、地域と連携して運用することで、河川構造物によって水生動物が移動困難になった現場の環境改善に取り組んでいます。

 *魚道・・・ダムや堰堤などの落差構造物に設置される水生動物の通り道

(地域イノベーションセンター)