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令和7年11月8日(土)・9日(日)に福井で開催された「全国高専デザコン2025」において、本校から構造デザイン部門に2チームが出場しました。
構造デザイン部門は、紙を材料として橋を作り、60kgの重りにどれだけ耐えられるかを競う種目です。今年は全国から58チームが参加し、そのうち最大荷重の60kgに到達したのは25チームでした。本校のAチーム・Bチームはともに最大荷重に達し、Aチームは総合15位、Bチームは総合17位という結果でした。
今回は3年生以下のメンバーのみで出場しましたが、同条件(3年生以下のみ)の8チームの中では最も良い成績でした。
建設環境工学科では、学生有志による「デザイン構造研究会」を中心に、毎年デザコンに挑戦しています。学生が自主的に橋づくりに取り組むこの活動は、授業では学べない実践力や発想力を身につける機会になっています。
全国高専デザコンは、「構造デザイン部門」「空間デザイン部門」「創造デザイン部門」「AMデザイン部門」の4部門からなる競技で、ロボコン・プロコンと並ぶ高専の三大コンテストの一つです。
大会の様子は、動画にて本校公式Instagramでも紹介していますので、ぜひご覧ください。
[香川高専チーム、デザコンへ行く その1]
https://www.instagram.com/reel/DQzBarlDwul/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
[香川高専チーム、デザコンへ行く その2]
https://www.instagram.com/reel/DQ1SLFzj4HC/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
[香川高専チーム、デザコンへ行く その3]
https://www.instagram.com/reel/DQ1r2PaD9Au/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==
大会の参加に際して、本校高松キャンパス後援会より、選手の旅費等についてご支援をいただきました。記して感謝申し上げます。
Aチーム(作品名:パピルス橋)の競技の模様
Bチーム(作品名:シンサヌキフジ)の競技の模様
構造デザイン部門の競技の模様
参加メンバーの集合写真

