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高松キャンパス
本校教員と学生がモンゴル高専において,成層圏気球実験用の開発 教材に関するワークショップを開催しました
2025/12/18更新
本校教員(電気情報工学科 村上准教授)と学生が,これまで培った成層圏気球実験のノウハウを活かして,成層圏気球実験用の基本的な開発教材(以下,ペイロードキット)を開発しました。令和7年12月12日には,モンゴル工業技術大学付属高専(以下,モンゴル高専)を訪問させて頂き,モンゴル工業技術大学高専・モンゴル科学技術大学付属高専・新モンゴル高専(以下,モンゴル3高専)の学生チームメンバー向けに,ペイロードキットの利用方法に関するワークショップを開催させて頂きました。(本事業は,JICA共創×革新プログラム『QUEST』」により支援を受けました。)
ワークショップを受講したモンゴル3高専の各チームでは,今回提供したペイロードキットを基盤として,今後継続的に,独自ミッションを企画・検討します。そして2026年3月にモンゴルにおいて開催される,成層圏気球実験でのミッション実施を目指します。
関連HP: JICA共創×革新プログラム『QUEST』https://quest.jica.go.jp/firm7/
(AI社会実装教育研究センター(高松))

