8月20日(日)詫間キャンパスにおいて、三豊市主催の「みとよロボコン2023」を開催し、電子システム工学科の学生を中心に競技の運営を行いました。

　コロナ後初開催となった今回は、ガールズクラス(参加2チーム)、ビギナークラス(参加6チーム)、ハイレベルクラス(参加7チーム)の3クラスに合計15チームが参加しました。

　各クラスはロボットを各クラスのルールにより製作し、リモコン操縦でゴミに見立てたペットボトル、空き缶、レゴブロック、玉を分別するゲームです。各クラスにより難易度が異なります。

　各クラス3回の挑戦権を与えていましたが、各クラスの進行状況を考え、最終的にビギナークラスは3回(変更なし)、ハイレベルクラスは4回、ガールズクラスは5回の挑戦権を与え、最後にチャレンジを選べるようにしました。(各クラスで与えられた挑戦権のうち最高点が各チームの持ち点となります。ただし、チャレンジ を使用すると挑戦権の得点は全てリセットされ、チャレンジの得点がチームの持ち点となります。)

　各クラスともエントリーしては微調整・練習を繰り返し、うまく得点が入るとライバルチームでも拍手や声援を送りあっていました。

　ロボットの完成度だけでなく、操作力に加え瞬時の判断力も必要となる中、目が離せない試合ばかりとなり、会場は大盛り上がりでした。

［結果］

ガールズクラス

　優勝：Team monkey girl　準優勝：ちはなぎ

ビギナークラス

  優勝：ザシアン　準優勝：チームK　3位：メタルみかん

ハイレベルクラス

  優勝：Team monkey　準優勝：ワッターニャ　3位：三野津プレイヤーズ