令和6年1月11日（木），学生の皆さんに少しでも本の魅力を感じてもらうために，図書館が主催して「第5回ビブリオバトル」を開催しました。

　「ビブリオバトル」とは，発表者がおすすめの本を紹介し，参加者全員（発表者・聴講者）が一番読みたいと思った本「チャンプ本」を決める「知的書評合戦」です。

　今回は「ホラー」をテーマに，16名の学生・教職員が参加し，3名の学生と1名の教員が、1人5分間の持ち時間で自らのおすすめ本を紹介。発表ごとに参加者全員によるディスカッションを行い，紹介本についての魅力を語り合いました。

　すべての発表終了後に行われた参加者全員による投票の結果，機械工学科教員　木村祐人さんの紹介による『首無の如き祟るもの』が第5代「チャンプ本」に，機械工学科３年 永原蒼大さんの紹介による『闇に染まりし、闇を祓う』が「学生チャンプ本」に決まりました。

　　　＜発表者と紹介本＞発表順

　　　　　　　建設環境工学科3年　秋澤弘大さん　『変な家』  　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雨穴（著），飛鳥新社，2021年

　　　　　　　機械工学科教員　木村祐人さん　『首無の如き祟るもの』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三津田信三（著），講談社，2010年

　　　　　　　機械工学科3年　永原蒼大さん　『闇に染まりし、闇を祓う』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　はやせやすひろ（著），サンマーク出版，2023年

　　　　　　　機械電子工学科4年　シヨウさん　  『闇祓』　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　辻村深月（著），KADOKAWA，2021年