「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト２０２１全国大会」が11月28日（日）に両国国技館で開催されました。

　全国から地区大会を勝ち抜いた26チームの『超絶機巧(すごロボ)』が集まり，渾身のパフォーマンスを披露しました。

　詫間キャンパスは，ディアボロ・ロボットと人間の競演，ボールをつかったボールジャグリング・ロボットで人間では出来ないパフォーマンスを組み合わせ，ディアボロ・ロボット，人間，ボールジャグリング・ロボットがリンクした華麗なパフォーマンスを「DBZ」とメンバーが見せました。

　 「DBZ」 は22番目にパフォーマンスを披露し，その時点では高松キャンパスと94.7点でトップに並びました。その後，25番目の呉高専も同点で3チームが同率1位に。最後に小山高専がパフォーマンスを成功させ，満点となり優勝・ロボコン大賞を受賞しました。

　得点では2位という成績を残し，「他に類を見ない，独創的なアイデアを実現した作品」に贈られるアイデア賞を「人間とロボットがリンクして行う完璧なパフォーマンス」が評価され受賞し，末松信介文部科学大臣から表彰されました。閉会式終了後，末松信介文部科学大臣との写真撮影・懇談も行われました。

　競技中は各チームがパフォーマンスをする度に会場が盛り上がり，その熱気を肌で感じ，2年ぶりに開催したリアル開催の有難みを痛感しました。

　応援して頂いたメンバー保護者，卒業生，応援団の皆さんに感謝申し上げます。