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付け爪型ウェアラブルセンサの研究が朝日新聞に掲載されました
2021/08/10更新
8月1日(日)、機械電子工学科 石井教員が研究開発を進めている、付け爪型ウェアラブルセンサが、朝日新聞に掲載されました。
付け爪型ウェアラブルセンサは、付け爪(ジェルネイル)の中に、計測回路、無線回路、電池を組み込もうとするものです。近年身近になってきた、時計型やリストバンド型のウェアラブルセンサは、常時皮膚に接触していることから、発汗や装着感の問題があり入浴中や睡眠中を含む長期間の連続装着は困難です。
付け爪型ウェアラブルセンサは、爪には感覚神経や汗を出す汗腺がないことに着目したものであり、入浴中や睡眠中を含む生活環境下において、4週間程の連続装着の実現を目指しています。将来的には、日常的な健康管理のみならず、在宅医療などでの遠隔モニタリング等への活用を目標としています。
朝日新聞の記事は、下記のリンクよりご覧になれます。
https://www.asahi.com/articles/ASP6353QCP62PLBJ002.html
(機械電子工学科)



