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高松キャンパス
令和3年度第3回事例検討会(学生支援体制)を実施しました
2021/12/03更新
令和3年12月2日(木)高松キャンパスにおいて、教員全員及び学務課職員(集合+オンライン形式)の参加により、令和3年度第3回事例検討会(学生支援体制)を実施しました。
まず、「ここがわかれば支援は少し楽かも~状況打開の糸口を見出すヒント~」と題して、10月より着任した平田哉ソーシャルワーカーが学生相談室長から集めた具体的な4つの困りごと(事例)に沿って発表し、アドバイザーとしてお迎えした四国学院大学社会福祉学部長富島喜揮教授からも、スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーの違いや、長年のスクールソーシャルワーカーとしての経験談を交えて、とても解りやすい助言・解説をいただきました。
1時間余りでしたが、合理的配慮の必要な学生やヤングケアラー学生への本校ができる支援、学生が安全に安心して勉学に励むことできる環境づくりについて、活発な議論・検討ができました。
担任の先生方の日々の不安の解消や、今後の学生指導に繋がる有意義なものとなりました。
(学務課)

写真① 会場全体(管理職、学科長、担任等集合)

写真② 発表者(平田SSWer(左)、富島教授(右))