岡田朋也くん・新谷竜暉くん・三野太洋くん（いずれも出願した令和3年度当時、本学の専攻科1年生）が出願した特許「割箸立」（特願2022-069084）が、令和5年10月13日付で特許第7367113号として認められました。この発明は、令和3年に本校で実施された第12回発明コンテストで最優秀賞を受賞したのちに、同年度の全国パテントコンテストに出品され、優秀賞（特許出願支援対象）および特別賞「新しい生活様式アイデア賞」を受賞したものです。独立行政法人工業所有権情報・研修館からの支援の元、学生自ら特許出願手続きを行い、この度、特許が成立しました。

　香川高専では、校内で実施している発明コンテストや弁理士との連携などを通じて、今後も知的財産に関する教育を推進してまいります。