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高松キャンパス
橋のプロから学ぶ橋梁建設、メンテナンスの特別授業を開催しました
2021/10/26更新
令和3年10月20日(水)、建設環境工学科3年生を対象に橋のプロから学ぶ特別授業「香川鋼橋高等専門学校」を、1日限定で開校しました。
橋梁建設、メンテナンスをテーマにした特別授業では、橋梁建設や災害時の橋の修繕に関する講話及び若手技術者の仕事の体験談があり、実習では、橋梁メンテナンスの現場で使用されている機材を使用した鉄板の錆の除去や鋼の疲労亀裂の発見、補強に使われるボルトの締め方の体験をしました。
普段から建設・土木・インフラ整備などを専門的に学ぶ学生たちに、橋の建設や保全に関する技術を通して業界の魅力を知ってもらうため、橋梁の建設、保全に携わる会社で構成される(一社)日本橋梁建設協会が主催し、(一社)日本鋼構造物循環式ブラスト技術協会、(一社)日本非破壊検査工業会、(一社)ツタワルドボクの協力のもと、四国で初めての開催となりました。
学生たちからは「今まで橋の建設と言っても、どんなことをしているのか分からなかったが、実際の仕事を学べてよかった」「メンテナンスの体験が楽しかった」 などの感想があり、インターンシップや将来の進路などを考える良い機会となりました。
テレビ取材の様子はこちら↓
https://www.ohk.co.jp/data/26-20211020-00000010/pages/
https://news.ksb.co.jp/article/14464601
(建設環境工学科、社会基盤メンテナンス教育センター)


参加者の記念撮影


