お問い合わせ

お問合せ

トピックス

共通キャンパス
起業家工房がOPENしました
2024/01/19更新

 令和6年1月15日(月)、両キャンパスに「起業家工房」がオープンしました。

 香川高専では、文部科学省の令和4年度大学改革推進等補助金「高等専門学校スタートアップ教育環境整備事業」により、スタートアップ人材の育成を目指した取り組みを行っており、学生が主体的に設計から製作まで一連の作業を行える場所として起業家工房の整備に取り組んでまいりました。

 高松キャンパスの「起業家工房」には、高精細3Dプリンタ、3Dモデリングマシン、ロボットアーム、3Dレーザースキャナ等を導入し、学生が自らのアイデアを自由に形にしたり、仲間と試行錯誤しながらものづくりに取組んだりすることのできる環境を整備しました。また、起業家工房のルームプレートデザインを学生から募集しており、最優秀賞に選ばれた学生には、起業家工房に導入した機器を使用して実際にルームプレートを作製してもらいます。

 詫間キャンパスの起業家工房は愛称を「AIファブスペース」とし、学生が個人、グループで自由にものづくりができる環境を整備するため、小型工作機械、3Dプリンタ、プリント基板加工機、レーザーカッター等を導入します。各種コンテスト等に参加するためのプロダクトをワンストップで作ることができます。

 起業家工房の活用を通じて、学生のスタートアップ等、主体的で自由な挑戦を応援します。

(スタートアップ教育環境整備事業拡大WG)